中学生くらいになると、お小遣いをまったくあげていない家庭も少ないでしょう。
こちらの記事を見られている方は、今度中2になるお子さんをお持ちだったり、周りの家庭のお小遣いを聞けないけど、いくらくらいなのか気になっている親御さんが多いかと思います。
実際のところ、中学2年生のお小遣いはいくらくらいなのか、中1から中2に上がる時にお小遣いアップさせたのか、など気になるところはあるでしょう。
中学2年生のお小遣いはいくらくらいなのか、平均の金額や、中2でお小遣いをもらっている子たちの実際の声はどうか、など簡単に調べてみました。
中学2年生のお小遣いはいくらが平均で何に使っている?

中学2年生のお小遣いはいくらなのか調べてみました。
まず、中学生でお小遣いを定期的にもらっている子どもの割合は約6割で、1ヶ月あたりのお小遣いの平均金額は2,536円でした。(参照元:金融広報中央委員会 知るポルト)
こちらは、中学2年生ではなく、中学生全体でのお小遣いの平均金額ですが、約2,500円というと、コンビニのおやつを月に数回買ったり、友達とゲームセンターやファミレスに行くこともできますね。
中学生のお小遣いの使い道は、「よくある」と答えたものの順番でいうと、
- 友達との外食・軽食代
- 友達へのプレゼント
- 休日に遊びにいくときの交通費
の順で使っているようです。(参照元:金融広報中央委員会 知るポルト)
友達との時間を楽しく過ごすために、お小遣いを使っている中学生が多いみたいですね。
中学2年生のお小遣いに関する口コミは?
では、もらっている側の意見はどうなのでしょう。
中学2年生のお小遣いに関する口コミを調べてみました。
いろいろな家庭があり、全くもらっていない子や、もらいすぎと思えるような金額をもらっている子もいますね。
もらっている金額が違うと、お金を使える遊びも変わってきてしまいます。
とはいえ、お小遣いをあげすぎてしまうと、後々困ることにもなりかねないので、平均的な月額である2,500円程度にしておき、あとは相談のもと多くする時期や少なくする時期があっても良いでしょう。
まとめ
中学2年生のお小遣いはいくらくらいなのか調べてみたところ、月平均約2,500円程度で、お小遣いの使い道は、主に友達と出かけたり、ごはんを食べたりする時に使うようです。
中2の時の友達付き合いって、その時は自分の生活のすべてというか中心であったりもしますので、高額なお小遣いをあげる必要はありませんが、自分たちで少し遊びに行ったりするくらいのサポートにはなると良いですね。
お金の大切さがまだまだしっかりわかっている年齢でもないので、その辺りはルールを決めてお小遣いをあげたり、お金はどうやって稼ぐものなのか教えるなど、金銭感覚や、マネー教育も進められるといいでしょう。